ブログ運営は、あくまで「副業」として始めました。
「本業」はイラストレーターです。
と言ってもまだ実績が無いので(仮)です。
昔から夢だったこの職業に、現在は絶賛挑戦中といったところです。
イラストレーターとしての活動場所
主にInstagramやtwitter、pixivなどで活動しています。
たまにこのblogでも紹介することがあると思いますが、
興味のある方はぜひSNSをご覧ください。
日本画や着物が好きなので、主に和風のイラストを描いています。
・Instagram(イラスト投稿中心)
https://www.instagram.com/chifuji_k/
・Twitter(イラストと日常)
https://twitter.com/chifuji_k
・pixiv(イラスト投稿)
https://www.pixiv.net/users/82627369


イラストを描き続けてきた系譜
私は何度も「絵を描くこと」から離れようとしました。
でもその度、周りの人から「もったいない」と言われ
やっぱり…と絵を描き続けてきました。
幼少期からとにかく絵を描いていた
幼い頃から絵を描くのが大好きで、親に色鉛筆や自由帳をねだっては
自宅、保育園、学校など場所を問わずずっと描いていました。
おもちゃらしいおもちゃを買ってもらった思い出が無く、
母曰く「ペンと紙渡しておけば静かになったし安上がりな子だったよ」とのこと。
安上がりて。
そんな調子で育っていったある時。
中学の美術の授業でシューズのデッサンを描いたのですが、
それを見た先生に「美術系の高校に進学しないか」と誘っていただきました。
私は絵を描くのは好きだけど趣味でいい、と思っていたので
イラストサークルかなんかに入るので普通の高校に行きます、と返答しました。
でも先生は「サークルじゃもったいない。専門的に学ぶべき」と強く言ってくださり、
私もその気になっちゃって美術系の高校に進学しました。
高校時代にアカデミックな美術を学ぶ
高校での美術に明け暮れる日々は…それはそれはもう…
最っっ高で…
先生にも友人にも恵まれ、本当に楽しい3年間でした。
この期間にアカデミックな基礎を叩き込まれ、今でも大事な財産です。
そして次は大学進学。最初こそ美術大学に進学するつもりでしたが
世はまさに就職大氷河期時代。
美術しか学んでいないとどこにも就職できないんじゃないか…という不安が勝ります。
そして追い討ちをかけるように金銭的な面で国公立しか進学が許されないことに。
いろんな家庭的な事情も重なり、なんならもう進学自体をやめようと思いました。
本当は、まだ学びたかったけど。
美術の先生にそのことを伝えにいくと、「もったいない」の一言。
進学校だったので進学率を下げないために言った言葉かもしれません。
でも先生は「こんなに頑張ったのに、家庭の事情で諦めるなんてもったいない」の一点張り。
最終的に担任の先生に繋がり「親御さんに学校に来てもらって、先生から説得しようか?」とまで。
大丈夫です、自分で考えてなんとかします!と返事したけれど
内心その優しさが嬉しすぎて泣きそうになっていました笑
大学では染織工芸を学び、絵から少し離れる
結局は美術学校ではないけれど、美術工芸系コースのある県外の国立大学に進学できました。
そこでは染織を学んだので一時的に絵からは離れたのですが、
制作するという面では一緒の「ものづくり」なので、これも満足のいく大学生活でした。
着物が好きで和風な絵ばかり描いていたので
その着物がどうやって作られているのかが学べ、知識が深まりさらに大好きになりました。
工芸の洗練された美しさにもすっかり虜になり感性も視野も広がりました。
就職でさらに絵から離れる
卒業後は繊維系・アパレル系に就職したのですが、
無知な私はまんまとブラッ…グレーな会社に入ってしまい
精神の擦り切れる生活を何年も過ごしました。
もちろん絵を描くなんて余裕はありません。そんなことよりも寝たい。
何も考えたくない。どこか遠くへ行きたい。と、なかなかヤバい状態になりました。
この時に長距離ドライブにハマり今の旅好きに繋がります笑
退職後、やっぱり絵を描きたいし仕事にしたい
そんな泥沼な生活をしていましたが、結婚を機に退職。
色々と自分を休ませたかったので丁度いい機会でした。
毎日決まった時間に出勤するということがなくなって、
家事以外の時間が丸々自分のものになりました。
時間ができると、そりゃもうアレコレ色々と考えてしまいまして…
このまま専業主婦をやり続けるつもりはないし、仕事はしたい。
けれども夫が転勤族のため、今からもう一度正社員は難しい。
じゃあアルバイト?パート?と思って求人を見てみるも
やりたい仕事内容が全くない。
じゃあ自分のやりたい仕事は?
そう思い返して行き着いたのが「絵を描くこと」でした。
イラストレーターは子供の時からずっと憧れていた職業だったんです。
だけど、当時は今みたいにクラウドソーシングやSNSなんて発達していなくて
絵で食っていける人なんて一握りもいないと言われていた時代でした。
慎重な性格の私は現実を見て、無難に普通の就職を選んだんです。
けれど、今は時代もメディアも変わりチャンスも増えました。
頑張れば、もしかしたら夢が叶うかもしれない。
「もったいない」と言ってもらえたことに、また応えたいと思いました。
そのことを母に言うと「良いじゃん!私ももったいないと思ってたんよ」と。
大学進学時、家庭の事情でごたついた時に母が矢面に立ちながらも
あれこれ手を回して私を送り出してくれた過去もあります。
恩返しにもなるだろうか。
今のこと、これからのこと
と言っても現実はそんなに甘くないんですよね。
久々にいざ描いてみると…
ブランクがありすぎて、全く納得のいくイラストにはなりませんでした。
高校の時に描いた絵の方が上手いじゃんと言うレベル笑
かなりショックを受けて沈みました…描いてないから当たり前なんですけどね…
これは仕事にできるレベルではない!と思い、今はブランクを脱出するための修行期間中。
そういう過程をSNSで発信しています。
いつか「これが私の職業です!」と自信を持って言いたいです。
(あとは実績を一件でも作りたい…ゴニョゴニョ)
私は運が良く、本当にたくさんの人に目をかけて育てていただきました。
世の中にはもっともっと絵が上手い人がいるにも関わらず、
私なんかを支えてくれるなんて。嬉しい限りです。
天才ではないので超人的に上手な絵を描けることはこの先ないですけど、
「なんか好きだな」と思って、足を止めてもらえるような絵を描きたいと思っています。
がんばります!


コメント