【岡山】一見の価値あり。四季で装いを変える『岡山後楽園』の魅力

先日、岡山城の記事を書きました。
岡山のシンボル、岡山城が令和の大改修を終えて生まれ変わったという内容です。

【岡山】大改修を経て更に注目!新しくなった『岡山城(烏城)』が素晴らしい。
こんにちは。岡山生まれ岡山育ち、岡山を推し続ける千藤です。ところで岡山県民の皆さんに聞きたいのですが、岡山に観光に行くからおすすめ教えて!と友人や知り合いに聞かれた際、「岡山城」を勧めたことありますか?私は「あ〜…歴史好き?そんなでもない?...

その岡山城に隣接するように、「後楽園」という庭園が隣接しています。
「後楽園」は「偕楽園(茨城県)」「兼六園(石川県)」と並ぶ「日本三名園」の一つです。
そんな名勝を、岡山城に来たならぜひとも寄っていただきたい。
ソコまで来てココに寄らずに帰るのは勿体なさすぎます。
なので事のついでに「後楽園」もご紹介していきます。

岡山後楽園の基本情報

入園料

岡山後楽園に入るには入園料が必要です。

対象入園料団体料金(20名以上)
大人15歳~64歳
【中・高校生を除く】
410円328円
高校生以下
~2023年3月31日まで
無料無料
シニア65歳~140円112円

なんと2023年3月末まで高校生以下が入園料無料のようです。
高校生の方は生徒手帳の提示が必要のようなので、お忘れなくお持ちくださいね。

上記は岡山後楽園“だけ”に入るための入園料です。
岡山城と同じように、お得な共通入場券があります。

共通券内容料金通常入場料との差額
岡山城天守閣 + 岡山後楽園640円−170円
岡山後楽園 +
岡山城天守閣 +
林原美術館
1,040円−270円
岡山後楽園 +
岡山県立博物館
520円
※県立博物館の開館(2023年3月末)まで販売中止
−10円

岡山県立博物館は改修工事のため休館していたのですが、
2023年3月末に終了し4月1日から全面開館するようです。
展示室の内装や設備が一新されたらしいので、個人的にすっごく立ち寄りたいスポットです。
博物館は後楽園の入り口にあります。というか敷地内なのでアクセスもいいですよ。
岡山城へは「月見橋」を渡ってすぐに行けます。

開園時間・休園日

  • 開園時間
    3月20日~9月30日 ー 7:30~18:00(入園は17:45まで)
    10月1日~3月19日 ー 8:00~17:00(入園は16:45まで)
  • 休園日 ー 年中無休

後楽園は休園日がありません。
しかし、時期によって開園時間が異なります。
訪れる時にはしっかりご確認を!

交通アクセス

後楽園は岡山城に隣接した場所なので、同じようにJR岡山駅から少し離れた場所にあります。
駅から行く場合、路面電車かバスを使って向かうのをおすすめします。
移動にはそれなりに時間がかかるので、余裕を持った時間配分が大事。
荷物はコインロッカーかホテルに預けていく方がスムーズです。

  • 路面電車 ー 岡山駅前駅から東山行きに乗車、「城下」下車、徒歩約10分
  • 路線バス
    岡山駅後楽園口(東口)バスターミナル1番のりばから
    岡電バス「藤原団地行」に乗車、「後楽園前」下車
    乗車時間約15分

また、駅からは頑張れば徒歩でも行けます。

  • 徒歩 ー 岡山駅から約25分

私は何度か歩いたことがありますが、駅前の「桃太郎大通り」を
ひたすら真っ直ぐ歩くだけなので道にも迷わないですし楽しいですよ。
歩道はしっかり整備されているしお店もたくさんあるので、
散歩がてらに歩くのもおすすめです。

車で行く場合は下記の通り。

  • 自動車 ー 岡山ICから約20分

後楽園は旭川沿いの河川敷が駐車場になっています。
しかも料金は一時間100円とお安め。
そしてなんと、普通車を570台停めれるという特大サイズ。
余程のことがない限り満車にはならないので、安心して車でお越しください笑
ただし大雨が降り旭川が増水するとこの駐車場は沈みます…

日本三名園「岡山後楽園」のご紹介

後楽園の歴史

後楽園は岡山藩主・池田綱政が岡山郡代官・津田永忠に命じて造らせた庭園です。
着工は1687年、そこから14年の歳月をかけて1700年に完成しました。
面積は13.3haあり、東京ドーム3個分くらいの大きさです。
お城の後ろにある庭園なので、元々は「御後園」と呼ばれていたそうです。
明治時代に藩知事だった池田章政が庭園を一般に公開した際に「後楽園」と改めました。

しかしその後、太平洋戦争下である1945年6月に起きた岡山大空襲で
延養亭など江戸期から残されていた園内の建造物の多くが焼失してしまいました。
岡山城もこの空襲で焼け落ちています。
戦後に約2億円を投じて後楽園の景観の復元に着手し、1967年に全て完了。
岡山城とともに岡山のシンボル、そして「日本三名園」として愛されています。

見どころは「四季折々で変化する風景」

庭園内には様々な借景や建物があり、季節によって映え方がまるで違います。
四季の移ろいを感じることができて私は大好きなポイントです。

春先

春先は芝生が黄土色で鮮やかさは無いものの、
新緑を纏った木々が増え始め穏やかなコントラストを見せてくれます。
園内にある茶畑もしっかり成長していました。
5月には茶つみ祭が行われ、茶つみ踊りや昔ながらの茶つみが披露されるそうです。
てっきり風景の一部として植えられているのかと思っていました。
ちゃんとした行事があるなんて…さすが後楽園。

岡山後楽園 茶つみ祭
「岡山後楽園 茶つみ祭」の情報は「岡山観光WEB」で。昭和31年から始まった行事で、紺絣に赤だすき、手甲脚絆に姉さんかぶりの茶つみ娘による「茶つみ踊り」と「茶つみ」が披露されます。一般の方も茶摘み体験(要事前申込)ができます。※以下の内容は...

初夏

夏が近づいてくると、園内が濃い緑に覆われます。
池には蓮が溢れて今にも咲きそうなほどの蕾をつけていました。
とはいえ夏の後楽園はとにかく暑い!
中心の方は遮る木々も無いので太陽が照り付けます。
ゆっくり散策したい場合は日傘や水分補給が必須です。

ちなみに、この写真は私たち夫婦の結婚式の様子です。
上の写真は「中の島」にかかる橋の上で、
下の写真は「花葉の池」の前で撮影しています。
後楽園が好きな理由は、大切な記念の場所でもあるからです。
汗だくになりましたが楽しかったですよ笑

10月末に訪れたので少々心許ないですが、秋は紅葉で鮮やかに色づきます。
一本一本の木が大きいので見応えは抜群。
緑の色合いも落ち着き、春とは違った優しい空気が満ちています。
ゆっくり後楽園を味わいたいのなら、個人的には秋がおすすめです!

また、毎年10月下旬〜11月上旬頃には「岡山県後楽園菊花大会」が開催されています。
バラエティ豊かな菊が約300鉢も展示されており、並んでいる様は圧巻です。
ぼーっと見ているとあっという間に時が過ぎていきます…

園内の大部分を占める芝が焼かれていて、今までの季節とは全く違った景色です。
毎年2月1日に行われている「芝焼き」という行事があり、
春の芝の芽出しを揃えるのと病害虫の駆除を目的として行うそうです。
全然知らずになんとなく訪れたら真っ黒でびっくりしました笑

また、後楽園からは岡山城を望むことができます。
日本三名園の中で園内からお城の天守閣を見ることができるのは後楽園のみ。
風情があって、他よりもちょっと特別に感じてしまいます。

終わりに

以上が岡山後楽園の紹介でした。
のんびりしたい時、自然を感じたい時、リラックスしたい時…
そんな時に、岡山後楽園は本当におすすめです。
どこから撮ってもまるで掛け軸のように絵になる最高峰の庭園は、
さすがの日本三名園。
この上質な空間を味わっていただきたいです。

岡山に来た際は時間に余裕があったら…
いや、余裕を作ってでもぜひお立ち寄りください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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