我が家には「織り機」がある

染織

こちら↓の記事にも書きましたが、私は大学時代に染織を学んでいました。

「もったいない」の言葉で続けてきた“絵を描くこと”
ブログ運営は、あくまで「副業」として始めました。「本業」はイラストレーターです。と言ってもまだ実績が無いので(仮)です。昔から夢だったこの職業に、現在は絶賛挑戦中といったところです。イラストレーターとしての活動場所主にInstagramやt...

染織の制作は私と相性が良くとても楽しかったので卒業しても続けたいと思い、
卒業と同時に簡易的な卓上織り機を購入しました。

アパレル系の会社で働いていた時に、自己紹介のつもりで「家に織り機があります」と言うと
「こいつそっち方面ガチのやつじゃん」と思われてました。
でも同時に本当に糸や生地が好きな人が身を乗り出して質問してきてくれるので、
話の掴みになるありがたいネタなのです。

度々そんな話のネタになっていた我が家の卓上織り機。
とても愛着がこもった道具であり、そして何より目標を一緒に背負ってくれる仲間でもあります。

織り機の紹介

私が持っているのはニュージーランドのアシュフォード社の簡易的な卓上織り機です。
簡易的と言っても8枚綜絖なので複雑なパターンを織ることができます。
単純な平織りだけではないので、色だけでなく模様でも表現の幅が広がります。

アシュフォード社の織り機は大学時代からの付き合いなので、
使い慣れているということもあり選びました。
通常の織り機は綜絖を上下させる動作をペダルを踏んで操作するのですが、卓上織り機は手動で行います。

なので通常の織り機より作業量が増え時間がかかってしまいます。
一枚織り上げるのにそれなりの労力が必要ですが、ペダル式の織り機はちょっとね…

大変お値段がお高いのです…

ウン十万するのは当たり前なのです…
とても買えません。あと賃貸暮らしなので置ける場所も無いです。
現実的な問題を鑑みても多少の労力を背負わなければ制作自体ができません…

会社員時代は制作できる環境ではなかったのですが、主婦になって制作を再開しました。
イラスト制作の合間の時間を使っているのでスローペースですが、
ブランクもあるので腕慣らしには丁度いい気がします。

我が家の卓上織り機。リビングの端に鎮座しています。
アシュフォード社製。
上部に8枚の綜絖を上下させる手動レバーが付いています。
吊り下げられた筬で糸を打ち込んでいきます。
織っている最中はこのような感じ。

私は染織関係のアイテムはよく「金の羊」さんで購入しています。
輸入品ということもあり、円安の現在はお高いですね…
私は円高の時に購入したので6〜7万円程だった気がします。

http://www.hitsuji.co.jp/products/detail119.html

制作を続ける理由

染織制作は、スローペースであろうがずっと続けたいものづくりの一つです。
なぜかというと、
自分の織った布で自分だけの着物を作りたい
という目標があるからです。

これは大学時代から密かに掲げていた目標であり、夢でもあります。
そのため、反物の幅約37cmを余裕を持って織れる60cm幅の織り機を購入しています。
なので現在は着物制作のための試し織りをしている段階でもあります。
たくさん織って、模様の出方や糸の発色、縮率などをデータにしておきたいのです。

たまにそんな試し織りの一部を使って小物を作ったりしています。
他にもプレゼント用で実用的なマフラーやストールを織ったり。
いつかは販売してみたいなと思っていますが…
クオリティが販売するに達してない気がして、とにかく二の足を踏みまくっています。
石橋を壊すまで叩くタイプです。

試し織りの一部。複雑な模様を織れます。
試し織の生地を使ってくるみボタンを作ってみたり。
夏用の薄手のストールを作ったり。
冬用の厚手のマフラーを作ったり。

最後に

着物を完成させるまで染織は続けるし、
それを集大成と胸を張って言えるようなクオリティにしたい。
それが染織をする上での目標です。

いつになることやらという夢ですが、
焦らず自分のペースでやっていこうと思っています。
(染織作品の公開は主にInstagramにて行なっています。)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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