こんにちは。千藤です。
今回は宮崎県高千穂町を訪れた際に宿泊した
「高千穂 離れの宿 神隠れ」さんをご紹介します。
高千穂は、九州一周新婚旅行の最終日に宿泊したお宿でした。
旅行の最終日はどうしても気分が落ち込んでしまうので、
全日程の中で一番お金をかけて豪華なところに宿泊しよう!と夫婦で決めていました。
そして調べていたら見つかったのが、
「高千穂 離れの宿 神隠れ」さんです。
夫婦で今まで泊まってきた中で、一番高いお宿でした笑
我々は一般庶民なのでそうそう泊まれるようなところではありません。
でも、やっぱりすごかった。
何一つ文句なしの圧倒的満足感。
お陰さまで、楽しかった新婚旅行を最高の形で締めくくることができました。
大好きです。(告白)
「高千穂 離れの宿 神隠れ」の基本情報
「高千穂 離れの宿 神隠れ」は、有名な高千穂峡のほど近くにあります。
その他にも「高千穂神社」や「道の駅 高千穂」にもすぐ行ける場所で、
観光をするにも便利な立地となっています。
お部屋は全部で8室。
それぞれが離れ方式となっており、お隣が騒いでうるさい!なんてこともありません。
しっかりとプライベートが守られゆったりと過ごすことができます。
喧騒を離れてゆっくりと家族やパートナー、友人との時間を過ごすのにぴったりな、
贅沢ながらもほっと安心できるようなお宿です。
高千穂 離れの宿 神隠れ
【所在地】宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1120-5
【TEL】0982-72-2111
【チェックイン / チェックアウト】15:00(最終チェックイン18:00)/ 11:00
【駐車場】無料駐車場&EV充電屋外コンセント有
【注意事項】小学生未満のお子様のご利用は不可
【公式HP】https://www.kamigakure.jp/
実際に訪れた宿泊記
外観

細い道を通った先にあり、まさに隠れ家のようなお宿。
控えめながらもこだわりのある入り口がお出迎えしてくれました。


森の中をかき分けるように木々に囲まれた通路を進むと、正面に管理棟があります。
こちらにはチェックイン、チェックアウトを行うロビーや
食事会場となっているレストランがあります。
改めて写真を見て気がついたのですが、なんだか屋根が神社っぽい?
扉の上にはしめ縄もあるし…と思い調べてみると、
神社建築などでもみられる昔ながらの「千木(ちぎ)」という屋根なのだそう。
さすがのこだわりです。


私たちが泊まったのは「黄金(こがね)」というお部屋。
玄関も立派で大きな一軒家にお邪魔するような感覚です。
ここにもしめ縄があって、高千穂に来たんだなあ…としみじみ。
そしてルームプレートがおしゃれ。好き。
入る前からワクワクしてしまいます。
内観

入って一発目の景色。
扉を開けた瞬間、開放感と共に自然光が迎えてくれるってことですね。
広い廊下の先にある大きな窓からは緑が覗き、安らぎも与えてくれるわけですね。
なるほどなるほど。好き。


お部屋のタイプは洋室と和室の2種類があります。
散々悩んだ結果、やっぱり和風なお宿だし畳でしょ!と和室にしました。
夫婦二人では持て余してしまうような広々としたお部屋。
なんと17.4畳あるようです…そら広いわ…
床の間もあってしっかりした和室なのに、
座椅子や机、テレビの配置がまるで自宅のような安心感があり
肩に力の入らない馴染みやすい空間でした。

各部屋に専用風呂または露天風呂が付いています。
神隠れさんには大浴場が無いので、お風呂はそれぞれのお部屋で楽しむことができます。
「黄金」は天草砥石で仕上げた専用風呂でした!
露天では無いとはいえ、お風呂のデザインはもちろん大きな窓もあり雰囲気は抜群。
足を伸ばして全身が余裕で入れるお風呂は格別でした。
湯は温泉では無いそうですが、高千穂峡の玉垂の滝から汲み上げた
神聖な御神水を使用しているとのこと。
十分です。最高です。
私みたいにたくさんの人が入れ替わり立ち替わり出入りする大浴場が苦手な方には
特におすすめの設備となっています。
お夕飯
お夕飯は管理棟のロビー横にあるレストラン「食彩」にていただくことができます。
テーブルがそれぞれ半個室みたいになっていて素敵だな〜と思いながら案内を待っていると、
なぜか私たちは完全個室の特別感のあるお部屋に通していただきました。
びっくりしてどど、どういうことですか??と聞いたら

このお部屋は宿泊のお客様の中からランダムで1組だけお通ししているんです。
運の良い時はここでお食事できます!
とのこと。
その運を引き当て、ハワワ…となりながら席に座ります。

緊張して強張っている私と、

満面の笑みで座るオット。


前菜。盛り付けが美しい。

とてつもなく美味しかったお刺身。

やんごとなきお味だった黒米そーめんのおすまし。

椎茸、四角豆、南瓜、めひかりの天ぷら。サックサクでふっわふわ。

子持ち鮎の塩焼き。
川で泳いでいたのをそのまま焼いたかのような躍動感のある姿焼き。
美味しくないわけがない。

高千穂牛のステーキ。
美味しくないわけが…なかろうて…!!
約束された勝利。圧倒的ビジュアル。追い求めし至宝。
食べたら「はわあ」「ふへえ」「はーー?」「やばあ」「なんこれ??」しか話せなかったです。

お腹がいっぱいになってもデザートは別腹。釜茶ショコラと柿と梨。
全て食べ終わって、なんだか気持ちがふわふわしました。
日本にはまだまだ知らない絶品料理があるんだなあ、なんて。
この味に仕上げるまで神隠れさんはどれほど努力されたんだろう。
この満足感は、冗談抜きで今まで体験したことがなかったです。
サプライズ!
幸せな気分のままお部屋に帰ると、廊下は明るいのに中はなんだか暗い。
お布団の準備の時に電気消してくれたのかな?と思って入ると…

あの光は…

なんと!素敵なメッセージとケーキを用意していただいていました!
実は今回、アニバーサリープランを予約していました。
この日は記念日という記念日ではなかったのですが…
コロナ禍で延期になって1年半越しにやっと叶った新婚旅行の最終日。
そして“ほぼ”結婚2周年。
これはアニバーサリーになる!…かな…?と、
こじつけと思いながらもその旨を伝えて申し込んでいたのです。
そんなふわふわした日だったのに、しっかりと対応していただいて…
ケーキとワインをプレゼントいただけるのは知っていたのです。
でも、メッセージボードは知らなくて。
本当に細かな心遣いのあるお宿だな…と感動しました。

艶々のチョコレートケーキ。
甘すぎずビターな大人の味わいで、本当に美味しかったです。
ホールを真っ二つにして二人で食べる幸せ。プライスレス。

ワインは夕食時に出していただいてました。
「ナイアガラ」という銘柄の白ワイン。
美味しくて飲みやすかったのでグビっと言ってしまい、盛大に酔いました。
ケーキを食べて、お風呂に入って、夫婦で「幸せすぎる」と言い合って、就寝。
満足感に満ちた一晩でした。
朝ご飯
しっかりと寝て、起きてから朝風呂に入って、身体も気分もスッキリしたまま朝食へ。
前日と同じ個室でしたが、朝はまた違った雰囲気。明るく爽やかです。

美味しそうな朝食を前に小踊り。
とても気分が良い様が見て取れますね。

美味しそうな卵。
をなぜか渾身の力で撮っていたオット。


はいはい大優勝!
籠に入った小鉢にセンスよく並ぶお料理たち。
この程よい量がとってもありがたい。それでもお腹はいっぱいになりました!
あと九州ってどこで食べても白米が美最高に味しいんですよね。
なんでなんだろう。水が美味しいから?土壌が豊かだから?
それとも何か入れてます…??
食べ進めている内に
こんな朝食を食べれるのは今だけだよ、家じゃ私こんなの作れないよ。
こんな美味しいの…ごめんね私じゃ出してあげれないよ…
となぜか申し訳なくなって夫に謝ってしまった。
夫は急にどうした…!?と焦っていました。
それほど美味しかったんです…

ドリンクメニューもこだわりが光っています。
迷いましたが…

夫婦ともマンゴージュースをいただきました!
甘くて濃厚で何杯でも飲めそうでした。
あかんもう無くなってまう…!と焦りながら飲みました。

食後には「綺麗の秘密」という紅茶をいただきました。
爽やかで飲みやすい!後味もさっぱりしていて、まさに朝食にぴったりでした。
上等な舌ではないため説明を読んでもどの味がどのハーブだったのかわかりませんでしたが、
とにかく奥深い、でもスッキリとしたお味でした。
また飲みたいなあ。
帰りたくない…
荷物もまとめ終わって、チェックアウトまであと少し。

なんとも言えない表情でこちらを見てくるオット。
わかる…わかるよ…帰りたくないねえ……
せっかく良いお宿に泊まったのに、元気の無いオット。
それほど満足のいくお宿だったということですよね。別れは寂しい。
ここを出ればあとは自宅に帰るだけ。
現実しか待っていないからね…

元気を出そうと、ちょけた動きで写真を撮る。

時間になったので、お暇させていただきました。
後ろ髪を引かれるとはこのことです。
お世話になりました。
最後に
本当に「帰りたくない」と思えたお宿、「離れの宿 神隠れ」さん。
スタッフの方々もとても親切でお優しく、
私たちの九州一周旅行の話を楽しげに聞いてくれたり
宮崎の良いところをたくさん教えてくれたりしました。
素敵なお宿な分、相応のお値段はするので
一般庶民の私たちではそう何度も泊まることはできませんが、
いつか必ずまたお邪魔したいと思いました。
特別な旅の一夜や、特別な日の思い出づくりに、ぜひ泊まってみていただきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!






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