こんにちは。千藤です。
今回は宮崎県の名所「鵜戸神宮(うどじんぐう)」についてご紹介します!
前回は「都井岬」についてご紹介しましたが、
鵜戸神宮はそこからホテルまでの道すがらに立ち寄りました。
私は全く鵜戸神宮の存在を知らなくて…
夫が過去に家族と行ったことがあり、
ぜひ私にも寄ってほしいと熱烈にアピールをもらったので
ほな行こか!と十分な下調べもせず行先に決まった場所でした。
知らない場所を教えてもらった時は
新鮮な印象を味わいたいので、あえて調べない派です。
そんなふんわりした状態で訪れましたが、やはりそこは宮崎県。
期待を裏切らない光景を見せてくれました。
ほんと宮崎ハンパないって…
前回の都井岬の投稿はこちら ↓
鵜戸神宮の基本情報
鵜戸神宮について
鵜戸神宮は宮崎県日南市にある神社です。
太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある岩窟内に本殿が鎮座している珍しい造りで、
まわりには奇岩や怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せてます。
その景色は荒々しくも美しく、宮崎を代表する景勝地となっています。
創祀の年代は不詳のようですが、鵜戸は古代以来の海洋信仰の聖地であるので
長い歴史を有する神社であることに間違いはありません。
ご利益(ご加護・ご神徳)は「夫婦円満」や「安産祈願」、「縁結び」。
豊玉姫が主祭神を生む為に産屋を立てた場所と伝えられているので、
その関連となっているのようです。
ちなみに、そんなご利益もあってか
昭和40年代には新婚旅行の定番地となったそうです。
私たち夫婦も九州一周の新婚旅行中に立ち寄ったので、
しっかり定番を押さえた形になりました笑
交通アクセス
鵜戸神宮も、都井岬ほどではないですがまあまあえらいこっちゃな場所にあります。
なので個人的には時間や行動に融通がきく車で行くのが一番訪れやすいと感じました。
私たち夫婦も自家用車で立ち寄っています。
ここに来る前の都井岬の観光が長引いてワタワタしながら向かったのですが、
時間の調整ができてなんとか滑り込み観光することができました。
鵜戸神宮の近くは国道220号が通っており、
この道は美しい日南海岸を眺めれるドライブにぴったりな場所です。
各方面からちょっと遠くはあるのですが、
ぜひ車で景色を楽しみながら訪れてほしいです。
【車】
・宮崎市内から国道220号線で約60分
・宮崎ICから国道220号線で約50分
・田野ICから県道28号線→国道220号線で約45分
・日南市内から国道220号線で約20分
もちろん公共交通機関を駆使すればたどり着くことができます!
調べた感じ…乗り換えなどを考慮して、
車で行くよりも時間の余裕を持って予定を立てた方がいいように思いました。
【鉄道】
JR宮崎駅
↓JR日南線(下り)
↓伊比井駅または油津駅にて下車
↓各駅から路線バスで約20分
※伊比井駅からは路線バス《日南行・飫肥行・都井岬行》で約20分
※油津駅前バスセンターからは路線バス《宮崎駅・空港駅行》で約20分
↓
鵜戸神宮にて降車 徒歩約10分
【路線バス】
宮交シティバス停/宮崎空港バス停
《空港・日南行》または《飫肥行》または《空港・都井岬行》に乗車
↓(約60〜70分)
鵜戸神宮にて降車 徒歩約10分
営業時間・料金
鵜戸神宮は、無料で誰でも自由に参詣することができます。
入り口の「二ノ鳥居」のすぐそばにある駐車場も無料で停めることができます。
ここには公衆トイレも併設されているので、安心して観光を楽しめます。
ただし開閉門時間が設けられているので、その時間内に参詣しましょう。
私たちは17時30分に到着したため駆け足でのお参りとなってしまいました…
入り口から御本殿までちょっと距離があるので、時間の余裕はしっかりと持った方がいいです。
アップダウンのある参道なので駆け足はキツイですよ…!
【拝観料】
無料
【開閉門時間】
開門:午前6時 〜 閉門:午後6時
鵜戸神宮の見どころ
鮮やかな朱色が美しい門や橋、そして御本殿
私が鵜戸神宮を初めて見て思ったのは、
「兎にも角にも朱色が美しい」ということでした。
日暮に立ち寄ったこともあってか、
薄暗くなり始めた夕闇に浮き上がるように朱色が映えていました。
余計な色彩が抑えられた風景の中で、一段と鮮やかに目に飛び込んできて
思わず息を飲み込む厳かさを感じました。
天気の良い日中では感じることのなかった印象だと思います。
夕暮れの鵜戸神宮、おすすめです。

鳥居をくぐってすぐに現れる「神門」。
重厚な造りで迎えてくれます。

「神門」を抜けると「楼門」が現れます。
しかし訪れた時(2022年10月)は、
九州に甚大な被害を及ぼした台風14号の爪痕が残っていました。
「楼門」は屋根が剥がれ落ちておりくぐり抜けることはできず、
迂回路を使って先に進みます。

灯篭が幻想的な「千鳥橋」。
絵になる風景でうっとり…

参道沿いの朱色の柵の前には、いくつものうさぎの像が祀られていました。
一説によれば、主祭神・鵜草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)の
「鵜」の字から「卯」、そして「兎」へと転じ
うさぎが神使となったと考えられているそうです。

御本殿に到着しましたが…
厳かな空気が漂っており、写真を撮ることをしませんでした。
というか神様のいらっしゃる場所を写真に撮るなんて無作法な気がして、
鵜戸神宮に限らず他の神社でもあまり撮りません。
感想は「手を合わせることしかできない」です。
岩窟という荒々しい場所にあって、しかし御本殿は凛としていて美しい。
身の引き締まるような神聖な場所でした。
気になる方は鵜戸神宮のとっても素敵な公式HPよりご覧ください!
断崖絶壁から圧巻の奇岩や怪礁を望む風景
前述した通り、鵜戸神宮は鵜戸崎岬の突端にあります。
つまり目の前は太平洋の大海原。日向灘に面しています。
海岸には荒波が押し寄せ、その自然の力で奇岩や怪礁を作り上げました。
そんな景色には圧倒的なパワーを感じずにはいられません。

水平線は一直線で穏やかでも、海岸は全く別の風景。

御本殿の前にも、不思議な形をした岩が立ち並んでいます。
ということはここまで波が来るってこと…?
改めて考えても凄い場所にある神社ですね…

大きな岩が全身で荒波を受ける姿は圧巻。
水飛沫も真っ白になる程の衝撃で、周りには轟音が響いていました。

奇岩を高い位置から眺めることもできます。
写真中央の岩が「御舟岩」、右側が「二柱岩」というそうです。
波が岩を砕いた様がわかるような形をしています。

鵜戸神宮に向かう途中の海岸沿いには「鵜戸千畳敷奇岩」があります。
これは海中で出来た水成岩が隆起し、長い間に波に洗われ
固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになった地形と言われています。
本当に自然が作り出したのかと思うほど、直線的で均一な岩の形をしていました。
なお、付近の海岸でもこの奇岩を見ることができます。
宮崎を訪れるなら一度は見てほしい風景です。
穴に入れば願いが叶う?運試しの「運玉投げ」
「運玉投げ」とは、御本殿前の広場前の海岸にある
「霊石亀石」に向かって男性は左手、女性は右手「運玉」を投げ、
そこにある窪みに入ったら願いが叶うとされている運試しです。
「運玉」は運玉は「運」の文字を刻んだ素焼きの玉で、
御本殿の横で購入することができます。
初穂料は5つで200円です。
(急いでいたため運玉の写真を撮り忘れました…)
私たち夫婦も早速試してみました。

「霊石亀石」まで約12メートルあり、普通に遠いです。
そして窪みが小さいんじゃあ…
分かってはいましたが私はかすりもしませんでした…
周りの岩に飛んでってあっという間に5回分が終了。

期待を背負った元高校球児の夫も挑戦。
が、惜しいことはあっても窪みには入らず…!
荒波の海岸に私たちの悲鳴が響いただけでした。
ん…?というか夫、間違えて右手で投げている…?
これは入る以前の問題でした笑
窪みは約60cm角あるようなのですが、距離もあるためかなり難しいです。
でも5回も投げれるので可能性はあります!
挑戦する価値ありです!
終わりに
鵜戸神宮を訪れて感じたことは、
宮崎県には高千穂をはじめ数々の神話の伝説が残る場所があり
思っていた以上に神聖な場所である、ということでした。
圧巻な景色を見るのはもちろんですが、
教養として勉強するためにも訪れていて損はない名勝です。
宮崎の奥深さを学べた旅先でした。
ぜひ立ち寄っていただきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!




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